嘉義市劉厝里の百年の大榕樹は樹齢推定約200年、嘉義市劉厝里公墓の近く、萬霊公の老鳥榕と称されています、樹木の形は自然そのまま、やや一本大きな傘のように似ています。
現在の萬霊公の参りが盛んである、線香をあげに行く参拝者は絶えることなく、祈れば必ず応えてくれる、民国66年(西暦1977年)冬に萬霊公廟管理委員会を成立、陳金鐘さんが主任委員を担当、基金集めるため積極的に募金活動を行い、且つ近辺の環境を整理、改めて建物の再建を計画、八角亭、魚の池、長春クラブとアスファルト道路を敷き、等施設を設置、且つボランティアは整理整頓のサービス等を担当、老榕樹の環境は事新しげだ、前市長張博雅女史は視察時にこれを「諸羅鳥榕王」と命名した。
諸羅鳥榕王は非常に壮観です、樹冠の面積は約1000平方メートルを超え、横の枝は其々堅くまっすぐに成長、真っ直ぐな枝が主幹を支え、横に成長し続けます。政府と住民の世話を得て、日陰の有る涼しい場所を作り出し、更に子供たちが遊ぶのに適した設備も提供し、ここをすべての年齢層に適している良い場所にしました。