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史蹟資料館

嘉義のタイムトンネルに踏み込む


史跡資料館は嘉義公園内に位置し、園内には人文史料と数多くの貴重な歴史が収められており、まるで台湾近代史の縮図を見ているようです。斎館の建築面積は267m2、社務所の建築面積は208m2あり、その二つの建物は渡り廊下で結ばれており、中央の渡り廊下を連係軸にすると、大きなスペースを持つ全体スペースが形成されます。全体的に見ると、日本の「書院造」構造となっており、台湾・福建地区では非常にまれで、その独特さと優雅さは工芸として非常に参考にする価値があります。 


史跡資料館にある二つの建物は日本の「書院造」の特徴でもある天井板、障子、縁側などの建築要素が入っています。屋根は「入母屋」形式となっており、中国の伝統的な歇山頂と似ています。その屋根、屋棟、破風、降棟、大棟はすべて日本式の建築要素を使用しています。外壁の上部には船型の肘木があり下部は「真壁」となっています。土台は低い欄干を使っています。扉には引き違い戸が多く、幾らか開き戸が使用されています。窓にはガラス引き違い窓、格子窓、格子にガラス引き違い窓を加えた窓、障子窓など四種類あります。斎館、社務所、手水舎,祭器庫など、日本の代表的な居住文化を色濃く残しています。祭器庫は木目模様のコンクリート外壁で、これも特殊なものといえます。さらに、政府委託の専門建設業者が「主要構造部を変えない」、「本来の外観様式を残す」、「本来の建築要素に基づき復元する」、「公園環境とのつり合いを考える」などの原則に基づき、建物の修復作業が次々と完成しています。 


.歴史ミニ百科


嘉義市史跡資料館の二つの建物は日本統治時期にあった嘉義神社に付属していた斎館と社務所で、昭和18年(1943年)に建設され、現在では嘉義市史跡資料館は市指定古跡となっています。斎館とは神社で神事を行う前にみそぎと準備をする場所を指し、社務所とは神社の事務管理する場所を指します。 


1998年10月、この二つの建物は嘉義市政府の審査を経て市指定古跡となり、「嘉義市史跡資料館」と名付けられました。2001年9月15日に史跡資料館の公開が始まり、館内では嘉義にゆかりのある人と嘉義市の出来事が展示されており、過去と現在の時間が交差し、各自の風采と文才が表現されており、人々の故郷への思いを呼び起こしています。史跡資料館は嘉義の歴史を理解するのに最高の場所です。嘉義を認識すること、それは史跡資料館を参観することから始まります。

関連リンク :
住所: 嘉義市公園街42号
電話番号: 05-2770-518
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