北回帰線標塔

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北回帰線標塔

夏休みに帰国した陳澄波は、ふたたび嘉義市郊外のあの野原―北回帰線標誌(記念碑)のある場所へ行ったのかもしれません。数年前にも水彩で標塔を描きましたが、この日は前とは違う画法で新しく生まれ変わった標塔を描こうと、この人造的な現代の奇景に再び挑んだのです。ダビデとゴリアテの戦いのように、巨大な標塔の前に立ち、どの色を使おうかと絵具箱を覗き込んでいたのでしょう。陳澄波はどんな絵具で相手を手なづけたのでしょうか。

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