自画像(2)

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自画像(2)

この絵の中の陳澄波は自信に満ちています。夏に咲くブッソウゲも背後で鮮やかな色彩を放っています。自己表現について、35歳になった陳澄波は油彩画の世界のなかに一種の理想的な方法を見い出したのです。


日本から上海へ渡った陳澄波は、その芸術人生において新たな段階へと歩を進めました。上海で中国の伝統絵画の概念や技法を吸収する一方で、それまでとは異なる題材(風景)を見つけたのです。この自画像は自分の将来に対する確信や期待をも表現しているのかもしれません。

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